こちらは令和元年に作られた硬貨で
プレミアがつく可能性がある希少性(レア)がある硬貨について紹介します。
硬貨は「1円」「5円玉」「10円玉」「50円玉」「100円玉」「500円玉」と6種類あります。
どれがどのくらいの価値を生むのか。可能性をご紹介します。
まず結論からお伝えすると
令和元年にできた100円硬貨の価値は特別ないというのが結論です。
理由は製造枚数にあります。
基本的に、プレミアが付く硬貨には製造枚数が関係しています。製造枚数が少なければ少ないほど手に入れる可能性が難しくプレミアが付きやすいです。
では、それぞれの硬貨の今年度の製造枚数はどうなのでしょうか?
財務省発表による「令和元年度」の硬貨の製造枚数は、このようになっています。
令和元年度」の硬貨の製造枚数
種類 | 枚数 |
500円 | 約2億1,200万枚 |
100円 | 約3億9,300万枚 |
50円 | 約8,200万枚 |
10円 | 約2億7,500万枚 |
5円 | 約5,600万枚 |
1円 | 100万枚 |
このデータを見て分かることは、1円玉の製造が極端に少ないということです。
100円の硬貨が3億9千万あるのに対して
1円の硬貨がたった100万枚。
プレミアが付くのはどっちかってなると・・・やっぱり1円なんです。
なぜ1円玉がここまで枚数が少ないかというと2つ理由があります。
1つ目は
1円玉はすでにかなりの数が流通しているという点
2つ目は
令和時代になって電子マネーの利用が増えて硬貨(小銭)を使う人が減っており、製造枚数が減っているんです。
では実際に令和元年の1円玉はいくらの価値になるかというと・・・
その価値は、なんと3000円の価値があるとのことです。
つまり・・。。3000倍の価値があることになります。
もし令和元年の1円玉を持っていたらオークションなどで販売してみると良いでしょう。
その他に1円で高値がつくのは、以下の年になります
平成23年、平成24年、平成25年、平成28年、平成29年、平成30年、平成31年、令和元年。
これらの価値もなんと3,000円相当の価値があります。
ぜひ、財布の中身を見てこれらの効果があるかチェックしてみてくださいね。