騰落レシオ×恐怖指数VIXで“相場のこころ”を読む冒険へ
今回は、2つの古代指標
📜「騰落レシオ」
🪶「恐怖指数(VIX)」
を駆使して、相場心理を読み解いて冒険に出よう。
📌 騰落レシオとは?
値上がり銘柄数 ÷ 値下がり銘柄数 × 100
この式で、「相場全体が今どんな空気感か?」を測ることができます。
🧪 目安はこちら!
騰落レシオ | 状態 | 意味すること |
---|---|---|
150%以上 | 天井圏(過熱) | 株価は高止まり、注意が必要 |
120%前後 | 買われすぎ | 慎重に判断を |
100% | 中立 | 安定相場 |
70%前後 | 売られすぎ | 買いのチャンスかも! |
50%前後 | セリングクライマックス | 極端な安値(まれ) |
💡 騰落レシオの確認方法
さまざまなサイトで紹介されてますが一番みやすかったのは「投資の森」の騰落レシオ 日経平均 テクニカルチャートが見やすかったです。
💡 ポイント
- 個別株ではなく、相場全体の空気を読む指標
- 押し目買いの目安として初心者にも使いやすい
📌 VIXとは?
米国のS&P500を対象にしたオプション取引の予想変動率(ボラティリティ)をもとに、
投資家の不安・恐怖を数値化した指標です。
🧪 数値の目安は?

VIX指数 | 状態 | 意味すること |
---|---|---|
0~15 | 低い | 楽観的 |
15〜20 | 平常 | 安定相場。恐怖感なし |
20~30 | 中間 | 懸念が高まってる |
30〜40 | 高い(警戒モード) | 暴落懸念が高まっている |
40以上 | パニック状態 | 歴史的ショック級の可能性 |
💡ポイント
- VIXが上昇 → 投資家がビビってる証拠
- 実は「VIX高=底打ちのチャンス」であることも多い
💡証券会社でVIX指数を確認する
🎯数字を「見える化」すると投資がラクになる!
投資は気分や勘に頼ると疲れます。
でも、騰落レシオとVIXという手法を使えば…
- 相場の空気を冷静に把握できる
- 買い時・売り時のヒントが見えてくる
- 周囲が慌てても、自分は冷静に動ける