2022年になってから家庭用エアコンのサブスクが注目されています。

中でも注目されているのが熊谷市。
熊谷市では2022年4月25日~5月17日、65歳以上の高齢者か18歳以下の子どもがいる世帯を対象にエアコンのサブスクの申し込みを受け付けました。エアコンの定額制(サブスクリプション)サービスに、175台の募集枠の2倍を超す444台の申し込みがあったそうです。


熊谷市のエアコンのサブスクはサービスは5年契約。
パナソニック製の20万円するエアコン(CS-X222D / CS-X282D)が
月額1800円(6畳用)か1900円(10畳用)で使うことができます。
5年契約でトータルの支払いが
6畳用 108,000円
10畳用 114,0000円
本体の購入や設置費は不要
電気代は利用者負担となっています。
かなり条件がいいので調べてみると

熊谷市の環境政策課+パナソニック コンシューマーマーケティング株式会社+トラストワン株式会社の3者による共同事業体で実施しているみたい。
市の政策でやってくれてるからかなりコスパがいいんですね。
これらの情報をみておもったことは、自分も対象だったらぜひ申し込みたい!!!
と思いました。
普段20万するエアコンなんて高くて絶対買えない!
それならお試しで5年間いいエアコンをサブスクで使ってみたいと思いました。

ということでエアコンのサブスクについてもっとほりさげつつ
個人でも利用できる家庭用の料金プランがあるのか探してみました。

エアコン サブスクとは

エアコンのサブスクとは、月々定額制の料金を支払うことでエアコンを利用できるサブスクリプション方式のサービスの事です。通常エアコンを購入しようとすると10万円前後の費用がかかりますがサブスクなら初期設置費用を抑えられる事ができます。
「エアコンのサブスク」は海外ではすでにアフリカで始まっており東京大学関連ベンチャーのWASSHA(ワッシャ)と空調大手のダイキンが協働でアフリカでエアコンのサブスクリプション事業を実施しています。
日本でも個人が利用できるように環境省が取り組みを前向きに実施しています。
なぜ環境省が?と思うかもしれません。
その理由は全国の熱中症による死亡者は18年以降、1200人超で増えているから。
このうち65歳以上の高齢者は約8割を占めいます。
部屋にエアコンを取り付けていなかったケースも少なくない点からエアコンを導入しやすい体制を作ろうとしてくれています。

それはありがたいですね。

個人利用できる家庭用エアコンのサブスク

2022年7月時点で調べてみたところ個人でも利用できる家庭用エアコンのサブスク(定額制)はありませんでした。
残念。ただし似たようなレンタルサービスをやっているところがありました。
それがEDON エアコンレンタルサービス。

EDON エアコンレンタルサービスとは

使った日だけお支払いするエアコンレンタルサービスです。

料金に含まれるもの

では、実際にお得なのか、調べてみました。
普通に楽天で買うと10万円ほどします。

EDON エアコンレンタルサービスを13ヶ月利用した場合
初期費用:8580円
解除料:10780円
528円x13=6864円
夏の7月8月と冬の12月1月を毎日使った場合30日x4ヶ月で120日
1日当たりの日払い使用料金
120x418=50160円
8580円+10780円+6864円+50160円=76384円
・・・・
・・・
・・

これなら購入のほうがコスパ良さそうですね。
僕なら普通に購入しちゃいます。

まとめ|個人利用できる家庭用エアコンのサブスクはない

人利用できる家庭用エアコンのサブスクは2022年7月時点ではありませんでしたが、市や国の環境省が積極的に実施しようとしている取り組みのようです。
2022年は海外では40℃を超える猛暑だったりします。日本も40℃を超える日も来るかもしれません。エアコンを使わないで節約して、熱中症になって病院に運ばれて診察を受けたりするとエアコン代よりもっと高額請求されてしまいます。そうなってしまう前にできるだけはやくエアコンを導入して最適な温度で過ごしてもらえたら嬉しいです。

今後もエアコンのサブスクについて最新の情報が手に入ったら共有させていただきます。

それでは!!

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